先日、水元にあるマンションのオーナー様からご依頼をいただきました🏠

今回は外壁下地補修工事について紹介します。

外壁やコンクリート壁の欠け・割れ　そのままにしていませんか？

経年劣化や地震の振動などが原因で、表面のモルタルやコンクリートが剥がれたりします。

そのままにしておくと、雨水が内部に浸入して劣化を進行させ、建物全体の強度を下げてしまう危険があります！

特に鉄筋が露出したまま放置すると錆が進行し、構造部分の劣化を早めてしまいます。

【POINT】＊破損部折り作業

ハンマーなどで浮いている部分や劣化部を取りします。

破損したまま上から補修材を塗っても、すぐに再び割れや剥がれが起きてしまうため、しっかりと“悪い部分を取り除く”ことが大切です。

内部の鉄筋が露出している場合は、錆が進行しないように防錆処理を行い、再劣化を防ぎます。

見えない部分の作業ですが、補修の“持ち”を左右する非常に重要な工程です。

モルタルや補修材を使って形を整え、表面を滑らかに仕上げます。

欠損補修を行うことで、建物の強度を維持し、剥落や雨漏りといった二次被害を防ぎます。

マンションやビルなど高所の外壁では、落下事故を防ぐためにも定期的な点検と補修が欠かせません。

施工完了！

下地を整えた後は、いよいよ塗装工事を施工スタートさせます⭐(塗装の様子はまた後日紹介します😊♪)

塗装するだけではなく、下地をしっかり補修することで見た目がきれいに戻るだけでなく、外壁の保護性能も確保できます。

小さな欠けやひびでも、見えない部分で大きな劣化が進行しているケースがあります。

早めの補修が、建物を守り、修繕コストを抑えることにもつながります。
外壁の一部が欠けている、モルタルが剥がれている…など気になることがありましたら、ぜひご相談ください。

最後までご覧いのただきありがとうございました！

株式会社 眞友

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