本日は、外壁塗装の際に一緒に塗装することの多い、「破風板」についてお話したいと思います。

破風板とは

屋根の妻側に設置されている板です。

家の傷みは、破風から始まるという方もいるほど、重要な箇所です。

屋根や外壁と同じく、雨や風、日光の影響を受ける箇所のため、定期的なメンテナンスが必要です。

破風板が劣化していると、雨漏りや屋根材・外壁材へ影響が出る可能性もあります。

そのため、劣化している場合は早めの対処をオススメします。

破風板　劣化のサイン

・色褪せ、カビやコケ

・剥がれやひび割れ

・破損

破風板　劣化の際のメンテナンス方法

・塗装する

定期的に塗装をするのがおすすめです。

・補修する（金属板金巻き）

木質系の破風板に有効な方法で、ガルバリウム鋼板（金属板）を破風板に巻き付けることで耐久性を高めます。

・破風板を交換する

劣化や腐食がかなり進行している、損傷が激しいなどの場合には、交換が必要です。

破風板などの付帯部は、外壁塗装や屋根塗装と一緒の塗装がオススメです！

別々でも可能ですが、一緒に施工することで、何度も足場を立てることなく、まとめて施工でき足場代の節約にもなります。

また、外壁や屋根だけの塗装ですと、綺麗になったところとの差がついてしまい、より付帯部分の汚れ等が目立つ可能性がありますが、一緒に塗装することで統一され、全体の美観も良い仕上がりになります。

外壁塗装や屋根塗装などの塗装工事や屋根リフォーム工事（アスベスト検査）、雨漏り修理、防水工事、内装リフォームなどをお考えの際は、お気軽に弊社までお問い合わせください。

最後までご覧いただきありががとうございました！

株式会社 眞友

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