高圧洗浄作業を行います。
高圧洗浄を行うことで、汚れや傷んだ古い塗膜などが流れ落ち、綺麗な状態になるので、塗膜がしっかりと密着し、綺麗に仕上げることができます。

プライマー塗布を行います。
プライマーを塗布することで、外壁の凸凹（傷・へこみ・サビなど）を埋めて表面を平らにすることができ、上塗りする塗料が密着しやすくなります。

シーリング作業を行います。
シーリング作業を行うことで、外壁部材や下地が劣化しにくくなるだけでなく、雨漏りを防ぐことができるので、外壁の寿命を伸ばすことが可能です。

下塗りの塗装作業を行います。
下塗りは外壁材と中塗り・上塗り塗料との接着力を強め、耐久性（防水性と耐候性）に優れた外壁塗膜を作り出すのが目的です。

中塗りの塗装作業を行います。
プレマテックス「ウルトラSi」を使用しました。
「ウルトラSi」は、先進技術によりナノレベルで平滑性を可能にし、かつて水性塗料では難しかったなめらかで高い光沢感を実現することができます。
美観性と防汚性に優れたその塗膜は、建物を守り、長期にわたり美しさを保ち続けます。

上塗りの塗装作業を行います。
綺麗な仕上がりになるよう、丁寧に施工していきます。

上塗り保護コートの塗装作業を行います。
塗料は「ウルトラuvプロテクト」を使用しました。
ウルトラuvプロテクトを塗布することで上塗材を長期的に保護、塗膜の耐候性、耐久性を高め、期待耐用年数の延長を可能にします。

次に、屋上とベランダの施工を行います。
屋上とベランダの床には「エバーコートZero-1H」を使用しました。
「エバーコートZero-1H」は省力化を追求した高強度・高耐久・高品質な、世界基準の環境対応ウレタン防水材です。

脱気筒には、「ダモ脱気筒」を、ドレン改修には、「ダモ角型鉛改修ドレンN」を使用していきます。

屋上の既存のドレンを撤去していきます。
ドレンとは、排水管や下水溝のことで、水抜きのために設置されている装置です。

3階バルコニーの既存のドレンも撤去していきます。

屋上の既存の脱気盤を撤去していきます。
脱気盤は、防水層と下地の間の湿気を換気するために用いる脱気工法用の円盤状器材のことです。

3階バルコニーの既存の脱気盤も撤去していきます。

屋上の脱気筒を設置してきます。
脱気筒とは、屋上の防水層と下地（コンクリートなど）の間に発生した水蒸気を排気するための筒のことです。
屋上の下地コンクリートは、日常の雨や屋内の湿気・水分を含んでおり、昼夜の温暖差や太陽の熱により水蒸気を発するので、脱気筒の役割は重要です。

3階バルコニーの脱気筒も設置していきます。

屋上のドレンの改修と、設置を行います。
ドレンの補修・設置をすることで、雨水や雑排水といった物をしっかりと処理することができ、雨漏りを防ぐことができます。

3階バルコニーのドレンの改修と、設置を行います。

屋上のプライマー塗布を行います。
プライマーを塗布することで、素地と今後塗装していく仕上げ塗料の密着性を向上させることができます。

3階バルコニーのプライマー塗布を行います。

屋上のウレタン一層目の塗装を行います。
ウレタン塗料は、オイル塗装やラッカー塗装に比べて汚れや水分に強い塗膜が形成されるため、ベランダや屋上などに適した塗料です。

3階バルコニーのウレタン一層目の塗装を行います。

屋上のウレタン二層目の塗装を行います。
防水性に優れるウレタン防水層を二層重ねることで、より耐候性･防水性を高めることが可能です。

3階バルコニーのウレタン二層目の塗装を行います。

屋上にトップコート塗布を行います。

3階バルコニーにトップコート塗布を行います。