足場仮設を行います。
足場仮設を行うことによって、建物全体を覆うことができ、高圧洗浄の水しぶきや工事中に発生する粉塵や塗料などの飛散から現場周辺を守ることができます。

足場仮設が完了いたしました。

高圧洗浄後の外壁のお写真です。クラック（ヒビ割れ）が発生していました。
クラックはひどくなると雨漏りに繋がります。

様々な箇所でクラック（ヒビ割れ）が発生していました。

外壁の外壁下地補修工事を行います。
通常はシーリングで補修する会社様もいますが、弊社はカチオン系の材料で補修します。
カチオンとは、耐摩耗性、防水性、防錆性にも優れている建材で、コンクリート構造物などの下地全般に使われています。

外壁の外壁下地補修工事中のお写真です。
下地がALC（オートクレーブ（高温高圧蒸気養生）された軽量気泡コンクリート）のため、カチオン系材料で補修することで長持ちします。

中塗り作業を行います。
塗料は、関西ペイントリフォームサミット限定材料「RSシルバーグロスSi」を使用いたしました。
「RSシルバーグロスSi」は、シリコン塗料の中でもグレードが高いフッ素に近い塗料になります。また、弊社は関西ペイントリフォームサミットのため、値段もリーズナブルです。

上塗り作業を行います。
塗料は、中塗りと同様関西ペイントリフォームサミット限定塗料「RSシルバーグロスSi」を使用いたしました。
これで外壁塗装は終了です！次に養生の撤去と、パイプ類の塗装を行います。

パイプ類の塗装を行います。
まずは、下塗り作業を行います。塗料は、「シリコンプライマー」を使用しました。最近のシリコンプライマーはサビ止め効果があるため、サビ止めより密着効果もある「シリコンプライマー」を使用していきます。

中塗り作業を行います。
塗料は、関西ペイントリフォームサミット「RSシルバーマイルドSi」を使用しました。今回は溶剤2液塗料になります。

上塗り作業を行います。
上塗料は、中塗りと同様、関西ペイントリフォームサミット「RSシルバーマイルドSi」を使用しました。パイプ類も3回塗りいたしました。

シーリングの撤去を行います。
ビルが8階建てのため、撤去に2日かかりました。

シーリング撤去後2日後、マスキングテープ貼りとプライマーの塗布を行いました。
プライマーを塗布することで、素地と今後塗装していく仕上げ塗料の密着性を向上させることができます。

マスキングテープ貼り、プライマー塗布後シーリング打ちを施工いたしました。
シーリング材料は「オート化学工業 オートンイクシード」を使用しました。オートンイクシードは他のシーリング材料と比べて30年以上の耐久性がある材料と言われています。

シーリングを打った後は、表面が平らになるように調整していきます。

シーリング打ちが完了しました。
3日かけてシーリング打ちとマスキングの撤去を行いました。綺麗な仕上がりになっています。

壁の窓クリーニングは、シーリング工事完了後、約1週間乾かし期間を入れて行いました。
外壁のクリーニングに使う薬品は濃度が薄いアルカリ性の物を使いました。
薄いアルカリ性でも汚れはしっかり取れます。

窓の汚れもしっかり落ちたので、足場解体の準備に入ります。

いよいよ足場解体を行います。
人通りが激しい場所のため、足場を組む際には東京都や区の許可を取り解体しなければなりません。
交通誘導は専門の資格を持つガードマンを呼び作業いたしました。
約3日間かけて無事足場解体が終了いたしました。