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【静岡県駿東郡清水町】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。



本日は、外壁のクラックについてお話したいと思います。

クラックとは・・？

外壁のひび割れのことです。

クラックは、塗膜に発生するものと、外壁材自体がひび割れしてしまうものがあります。

クラックの種類

クラックの種類は、大きくわけて２種類あります。

・ヘアクラック

（幅0.3mm以下、深さ4mm以下）のクラックです。

構造体に影響がすぐに出るわけではないので、緊急性は低いです。

すぐに補修が必要ではないですが、全てのヘアクラックが影響を及ぼさないとは限らないため、注意が必要です。

 

・構造クラック

（幅0.3ｍｍ以上、深さ5mm以上）のクラックです。

建物内部から割れが起こってしまっている状態です。

この構造クラックを放っておくと、建物自体の強度が劣化していってしまいます。

また、クラックから雨水が侵入し外壁の劣化・腐食なども考えられます。

建物の構造体にも影響が出てしまうので、早急に補修が必要です。

 

その他、モルタルでよく起こる乾燥クラック（モルタルや構造部木材の乾燥収縮によって発生する）や、

縁切れクラック（増築や作業を中断・やり直すなどによって発生する）もあります。


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「構造クラック」の場合ですと、緊急性の高く、建物の安全性に影響を及ぼす危険性があるため、すぐに補修が必要です。

 

 

クラックが起きる原因は？

・経年による塗膜の劣化

・施工時の問題（乾燥時間や相性の悪い塗料など）

・地震などの外的要因

・建物の構造的欠陥

などがあります。

 

 

クラックの補修方法は？

ヘアクラックの場合

・シーリング材を充填する

・塗料で埋める

など

構造クラックの場合

・カットシーリング工法

・外壁全体の塗り替え

など

 
こちらは弊社にて外壁塗装工事をさせていただいた際に、クラック補修作業を行った際の様子です。





クラック補修は外壁塗装工事の下地処理で重要な作業工程です。
クラックの程度に応じて、適切な処理を行います。

小さなクラックでも、見逃したりそのまま塗装してしまうと、その後の塗装作業で塗料を塗布してもうまく塗膜が作ることができない場合があります。

外壁塗装では、現在の壁の劣化状況に応じて様々な下地処理を行ってから、塗装作業を行います。


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本日は、外壁のクラックについて紹介しました。
塗装工事やリフォーム工事などをお考えの際は、お気軽に弊社までお問い合わせください。

 

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