シーリング工事について解説!<眞友・松戸市川>
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【松戸・市川】外壁塗装・雨漏り修理・リフォームの株式会社眞友です。
本日は、外壁塗装工事におけるシーリングについて詳しく解説致します。
シーリングとは?
外壁材の継ぎ目、サッシとの境目などに、パテのように埋められているものです。
複数の業者に見積もりや工事を依頼した際に、同じ箇所を指しているのに「シーリング」ではなく、「コーキング」と呼んでいる場合があるかもしません。
ですが、外壁塗装におけるシーリングとコーキングは、基本的には同じ意味になります。
何か違いがあるのかな?と思ってしまうかもしれませんが、
どちらも同じ役割を持っており、建築や外壁塗装の現場では、同義語としてこの2つの言葉が使われています。
シーリングの役割は?
・部材の隙間からの雨水の浸入を防ぐ
などの重要な役割を果たします。
シーリング工事の目的・必要性は?
シーリング工事は、外壁のひび割れや外壁材同士の隙間を目地剤などで塞ぐ作業を指し、窓枠や水回りの縁などに注入する工事で、気密性や防水性を高めることを目的としておこなわれます。
シーリング材の劣化はなぜ起こる?
シーリング材は、天気環境(雨や紫外線等)で劣化や損傷します。
シーリング材の損傷は、配合成分のひとつ可塑剤(かそざい)の流出が原因の硬質化や痩せて起こります。
その他、亀裂・破断(ひび割れ)・剥離(外壁とシーリング材の間に隙間ができた状態)
自然界から受ける紫外線・水分・熱が原因の表面劣化が代表されます。
シーリング材を選ぶときの性能基準は?
するとシーリング材は想像を超える早さでその役割を終えてしまいます。
長く役割を継続させるには劣化・損傷に強い耐性を持つシーリング材を選定することが一番の近道です。
シーリング工事の施工方法は?
シーリングは劣化具合によって「増し打ち」か「打ち直し」のどちらかを選びます。
「増し打ち」
既存のシーリング材の上に、シーリング材を補填します。
「打ち直し」
既存のシーリング材を撤去して、新たに打ち直します。
「打ち直し」のほうが、「増し打ち」に比べ多くのコストが掛かります。
ですが「打ち直し」は、古いコーキング材を撤去し、シーリング材を新しくするため、耐久性も良くなります。
弊社ではご予算が許す限り、「打ち直し」をおススメしております。
外壁塗装や屋根工事などの外装工事においては、シーリング工事をおろそかにしがちですが、シーリングこそ、非常に重要な施工になります。
塗装工事で高耐久の塗装をしても、シーリングもしっかりとメンテナンスしていなければ、十分な耐久性は発揮できません。
また、弊社ではボンドブレーカーを使用し、隙間を作りません。
長持ちする施工にこだわっております!!
ボンドブレーカーを貼ることで、外壁の「地」ともいえる部分には、シーリング材が直接触れない状態になり、シーリングの寿命を延ばすことが出来ます!!
ボンドブレーカーを入れている業者はごくわずか。
弊社では施工したら見えなくなる部分にもこだわって施工させていただいております!
本日は、作業の様子とシーリング(コーキング)について詳しくご紹介しました。
弊社では、外壁や屋根の塗料だけではなく、シーリング材にもこだわってご提案させていただきます!
お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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